探偵　久留米｜浮気調査、調査責任と新人探偵

2023/01/23

浮気調査　久留米

こんばんは、つばめ探偵社代表の舩越です。

今、いただいている浮気調査の一つについて少しぼかしながら書きます。

本件は、自分が思うにあまりに悪質な不貞行為であり、

個人的にはすごく怒りを感じながら進めています。

本件は何があっても全部自分が参加すると決めています。

過去にも同種のものがありましたが、うちでのワースト３に入る内容ですので

怒りをおさえながら、出動しているのです。

このような怒りを示すことは感情を持つ人間ですし

そして依頼者さんの涙を見ていますので当然のことと思います。

しかし、怒りにまかせて動いては、大失敗にもつながります。

ですから、自分の場合は、対象者が第２対象者と接触するまでは怒りが

勝った感情になりますが、両者接触後は、パズルのピース合わせをするかのごとく

心境、感情をコントロールできていると思っています。

ただし、努めて冷静に撮影機材を操作し、そして徹底的な映像を撮るというとき

各種機材を出動させる「数」に相違が生じますね。

怒りを抑えて映像を撮る時、必然的に機材は増えているような傾向が強いです。

ほんの少しの場面であろうと撮り逃さないという感情、

これは怒りのバロメーターと合致しているように思っています。

どうしても付加的な資料も必要な状況ですので、徹底的に叩く映像等を

さらに意地でも揃えると心に決めています。

実は本件についてですが面談時から

早期に完勝すると決めていました。

ですので、「絶対に勝たせるから全部自分にまかせてくれ」

という発言をしてしまったのも事実です。

もちろん何もおっしゃられず、お任せいただきました。

調査会社側としては責任問題にも発展しかねない

勇気の必要な言葉です。

一般的には探偵会社としては言ってはいけない文言だと思います。

ただ、過去例から、

「全案件勝っていますので実績を参考にしてしまうと

先の言葉が出てきますし、勝つまでやめなければいい話だ」

とさえ思ってしまっています。

そんな風変わりな浪花節探偵が一人くらいいてもいいように思っています。

この「浪花節探偵」という言葉は、ある依頼者さんから

誉め言葉として頂戴しました(*^^*)

追尾実施の取捨選択もすべて自分の判断となる調査ですが

全てそれが功を奏していると言える結果となり、安心しています。

威張っているわけではなく

事実として書かせていただいているに過ぎません。

そう考えていきますと、やはり、

調査会社の面談というのは

現場に出動する人間が行わないといけないと思います。

調査現場にも行かない面談担当の人が軽く安請け合いし

現場には素人に毛が生えた程度の社員が行く・・・・

というのでは、それなりの結果にしかならないと強く思います。

この業界、仕事がハードですから結構離職率が高いです。

今もまた「探偵募集」「調査員募集」の広告が出ていますね。

毎度毎度、年がら年中新人調査員の募集をやっているというだけで

レベルははっきり見えてきますね。

当方では、昔の依頼者さんが、きついトレーニングを経て調査員に

なっているケースが全てですので、みんな各依頼者さんの悩みはよくわかりますし

何をどうすれば相手方を叩けるかも熟知しています。

調査時の感情移入も凄いものを感じるときがあります。

みんななかなか辞めません(*^-^*)

その点は大きな利点だろうなといつも思います。

ほとんどの調査員が１０年選手になります。

これは❤ゆかり❤調査員もよく述べている内容でもあります。

彼女も面談には入りますので、同じ立場なのです。

つまり、調査員の感情移入というものは、調査を進めるうえで大きな戦力にも

なるということですね。

ただ、素人レベルの探偵による感情移入は失敗にしかつながらないとも言えます。

スキル不足では、感情移入は邪魔でしょうから、

指示に従うしかないかなとも思いますが

それでもやはり経験値の低い方の場合は調査露見が怖いですね。

正直、上記浮気調査案件はかなりきつい調査です。警戒度も高いです。

対象者の目線を見ると、絶対に目を合わせてはいけないといつも感じております。

しかし、その各回の調査後には

そのきつさを全部忘れさせてくれる映像が得られているわけです。

そうなりますと調査員冥利に尽きますね。

「出すと決めた証拠は出す」、これを心情にさらに頑張っていきたいのですが

そろそろこちらも満杯になってきました。

案件内容次第では受けきれない時もございます。

その際にはご容赦をお願い致します。

浮気調査｜ラブホテル入り、撮影の後

ホテル入りの撮影は完了。滞在時もフルタイムで撮影は継続中。

上の写真は当該浮気調査案件（福岡市中央区における撮影）で

自分同様の怒りを示す「しのぶ」調査員になります。

すごく怒っている表情がどこかに出ているから後ろ姿にしてほしい

という本人の希望となっております。

なお、本番での撮影終了後のデモ映像です。

代表者、舩越の場合は？

調査前と調査時では表情は変わるはずです。

自分は、先の案件開始前はこんな表情なのかもしれませんが、

調査時は必死で冷静な顔をしています。

すれ違っても普通の人、その辺の人、という雰囲気は出ていると思います。

長年、やっていますので(*^^*)

ですから通行人さんやその他の方から何かの声がかかる時もあります。

道を聞かれるのなんて、本当に多いです。

怖い顔で現場調査をしてしまうのは初心者ですことをお伝えしておきましょうね。

街中も追尾等で移動する際に、あくまでも「普通」でなければならないのです。

ただ、時々映像を撮りながら苦笑いというのは時々あるのは否定はしません。

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