探偵 久留米|浮気調査:暗視撮影、張り込みの難点
こんばんは、久留米つばめ探偵社調査員の「しのぶ」でございます。
探偵業務 暗視撮影
今日は暗闇に近いエリアでの撮影が要求されました。
このブログには全然違う場所の暗視撮影写真を載せてみますね。
この場所は出動前待機場所としていた箇所になり、私は写真の映像
つまり「準暗視動画の準備」を開始していた場面になります。
なぜ準暗視という表現にしたかと言いますと
完ぺきな真っ暗ではやはりちょっとだけ厳しい部分もあるけど
そこそこの暗がりでは余裕で対応できるカメラという意味で
「準」の文字をつけてみました。
写真の場所は普通のカメラでしたら真っ黒になってしまいますが
このカメラは赤外線無しでこの程度は撮影できますので
街灯のあります市街地でしたら無敵かもしれないなと思えています。
撮影準備も難しくないですし、撮影・続行・中断、全て失敗の可能性もない
ということになります。
あとは機材自体がもっております3時間程度の電源容量をいかにカバーして
24時間でも余裕でこなせるような工夫ができるかどうかということに
なりそうですね。
つばめ探偵社でのテストは、先日、空港前本部で実施しましたが
26時間でもう少しはいけそうだけど、ここでやめておこうという結果に
なりましたので、テスト結果から考えますと24時間連続撮影は合格に
なりそうです。
これは自転車対応のケースです。バイク対応ですと48時間でもいけちゃうのは
間違いないでしょうね。一瞬の一工夫が必要ですが・・・・・
探偵業務 張り込み
今日はかつて初心者時代に代表さんからいただいた「課題」について
書いてみますね。
これは特に「田舎の住宅街」で起こりやすい事象です。
街中では発生可能性はゼロでしょうが、住宅街であれば
どこでも可能性はありそうですよね。
特に張り込み箇所は2~3箇所としますと、各ポイントには
調査員1名が張り付く形になりますよね。
そういう形を数回継続すると発生しやすい事象は・・・・・
そのエリアの居住者から声をかけられるということが起こります。
多いのは・・・・
「ここで何をされているんですか?」
「この辺の方ではないようですが、何で毎日(例えばですよ)、ここにいらっしゃるので
しょうか?」
という所謂クレーム的な質問ですね。
苦情、質問への対処
こういう時に考えられる対処を書いてみます。
①あなたは警察官ですか?それだと不審尋問(職質)になりますが
まだおっしゃるなら警察を呼びます。ここは公道上ですから
誰であろうとここにいることに犯罪行為はありません。
言いがかりとして通報しましょうか?
という思いきり喧嘩してしまう形がひとつ。
②実は「浮気調査」をしているのです。黙っていてくれますか?
と事実を述べて理解を求める形が二つ目。
③わかりましたと回答してその日は撤退し、逃げてしまうという形が三つ目。
④外国人になり切って、その場をごまかす。これが四つ目。
最適な回答
さて、どれが最高でどれが最悪でしょうか?
ご同業の方もお読みだと思いますので、回答をお考え下さい。
というよりも経験は何度かされてあるとは思いますが・・・・
では、回答です
まず④・・・・こんなのは無理ですよね。
ちょっとした冗談で4つ目を作ってしまいました。
④を選択されました方、探偵業務は不向きだと思います。
では、ここから真面目にいきますね。
③については・・・・・その日は逃げることができても、後日に同じ問題が発生します。
よって、これも選択できません。
②はどうでしょう?当方所属協議会を除名となったフランチャイズ探偵さんは
確かこれをされたと聞きました。
これは最悪です。
一気に周辺住民に拡散されます。
こういう場合、「他人の不幸は蜜の味」という表現がぴったりでして
これをやれば、依頼者さんにも多大な迷惑がかかるものとなりそうですし
絶対にやってはいけないことです。
これをやってしまうようでは、守秘義務などどうでもいいという考え方に
なってしまいます。
では、①でしょうか?
毎回、周辺住民の目と戦いながら進める覚悟があれば①しかないでしょうね。
でも、精神的にきついと思いますし、これも相当のプレッシャーから
ポイントを動かすしかないということになりそうです。
となりますと上には回答はありませんね。
それではあんまりですので、私だったらこうするという意味で書きます。
「調査員しのぶ」の回答
私だったら機材の映像をWi-Fiで飛ばして見るという形をとると思います。
または女性調査員3~4人程度でおしゃべりしながら、
周辺住民に声をかけさせる勇気をそぐ手法を選択すると思います。
集団に対して当該集団より少ない人数で質問できる人などいないですからね。
この調査が永久に続くわけではないですから、おしゃべり4人組でごまかしまして
4人の8つの目で出発及び進行手段、方向について確認の上、
別箇所のメインの2名に連絡するという形をとるでしょうね。
人数は一旦必要ですが、すぐに対処可能となるでしょうし
1~2回のイレギュラーだと思います。
楽ですが人数が多くなってしまうのは困った部分になります。
上のように考えていきますと代表さんの策は凄いと思います。
絶対に公開するなと言われていますので、これは書けません。
でも、嘘はついていないですし、こればかりは本当に頭脳戦だなと思ってしまいます。
代表さんは、一発で質問者を味方にしてしまいますし、浮気調査敢行中ということも
全く浮上させない手法です。
その為に特殊な名刺類なども持っていらっしゃいますし
口止めも完ぺきに実行されます。
一度しかその場面に遭遇していませんが、
単純な感想としましては、「よくもまあ考えつくものだ」ということしか
無かったですね。
このように張り込みには張り込みの面倒な部分があります。
全て立地条件次第ですが、追尾、尾行の方が楽というのはそういうことも
含みましての言葉になります。
もちろん対象者の行先、立ち寄り先において、上記状況が発生する可能性もありますよね。
希少数でしょうが・・・・・
総じて調査員が男女カップルですと、種々のトラブルは軽く避けられることも
多くなります。
浮気調査ですと対象側がカップルなのですから調査員側もカップル化
すれば進めやすいことは確かですね。
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