離婚訴訟で使える探偵の情報とは?
2024/10/16
離婚訴訟では、パートナーの不貞行為を立証することが重要になります。
しかし、自力で証拠を収集するのは困難だと感じる方々も多いのではないでしょうか。
そんな時に頼りになるのが探偵です。
探偵が収集した情報は、離婚訴訟において有力な証拠となる場合があります。
と言うより、有力な証拠を把握できなければ探偵とは言えないとは思っています。
ただ、資格、経験が前面に出ず、看板等で素人探偵を集めまくる手法が
横行していますので、低レベル化が促進されている危惧を感じています。
要注意であると思います。
では、具体的にどんな情報が必要なのでしょうか?
この記事では、離婚訴訟で使える探偵の情報について解説します。
離婚訴訟で使える探偵の情報とは?
近年、離婚訴訟において探偵が離婚調査を行うことが一般的になってきました。
ここでは、離婚訴訟で使える探偵の情報について解説します。
その第一前提としては、客観的な直接証拠でなければならない
ということが挙げられますね。
客観的というのは、「誰が見ても」という意味です。
つまり、配偶者であれば、「これはうちの夫です」という断定が効いたとしても
第三者は「背中側の影像だからはっきりわからない」と思ってしまうようであれば
客観性を欠くということになってしまうということにさえなりますね。
また、ホテルや相手方家屋の入りと出ですね。
昨今、ホテルの出しか撮れない探偵さんが多いです。
この場合、「滞在という証明」になりません。
それが頻発していれば話は別でしょうが、一回だけのその映像では弱い
ということになるという意味になります。
その出の写真だけであるなら、滞在証明は効いていないですし
間接証拠の域を出ないとも判断できますので要注意になります。
仮に撮影されたのが自分であったならば、余裕で言い返しますし
自分の抗弁は通用します。
「言い訳が通用するものを証拠とは言わない」わけです。
メールなどの歴、GPS履歴だけ・・・・これは弱いですね。
これだけで攻めれば敗訴だと思います。
うちでは、そういう低いレベルのものは使用していませんし
それを報告書に添付するなど恥ずかしさの極み
だと思っております。
探偵の調査内容
探偵が最も行う調査内容は、浮気調査です。
浮気の証拠を把握することは離婚訴訟において非常に重要です。
探偵は夫婦の婚姻関係や家庭内での問題の原因等も参考にして報告書を作成します。
結構多いのは、破綻していないという証明からの調査入りですね。
対象者側は「破綻していたから」という理由付けが多いですから
まずは、そこの対応からですね。
破綻と言うより「夫婦間は良好若しくは破綻には至っていない」
という証明から入ることは昔からの
レギュラーパターンになりますね。
そして確保すべきは「常習的な不貞証拠」になります。
これが証明されたら、不倫相手の詳報に入っていきます。
また、子供の親権、財産分与なども絡みますし、不動産の処分も加われば、
考えるべきことは膨大なものとなってしまいます。
ですので、入念な準備は必要と考えております。
