探偵 福岡|浮気調査、調査員判断

query_builder 2023/11/08
探偵 福岡
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探偵 福岡|浮気調査、強気で押すか引くべきか・・・・


こんにちはヽ(^0^)ノ

つばめ探偵社調査員の❤ゆかり❤です。

トップ写真は、久留米つばめ探偵社統括責任者の「しのぶ」さんと

代表さんにしています。


今回、古い内容の中から、他の地区でも参考にできる要素と

思いましたので、引用してくることとしました。

私がメインで解決しました浮気調査案件ですので

記憶も頼りに少しだけ改訂してまいりますね。



では、始めますね・・・・・・・・・・・・


 

昨夜は筑紫野市内発のある浮気調査で必死でした。

開始は夕方、終了は午前3時でしたからもうヘトヘトでした。

ただ、完全に最終段階まで到達しましたから、

心地よい疲れを感じながら業務後の食事となっています(^ω^)

簡単に書きますと、不貞行為の把握、第2対象者詳細大部分の把握

と進んだ為ということになります。


でもやはり、常習的不貞行為把握に進めたのは最大の要素ですね。

 

浮気調査、素行、結婚調査というものは相手のあるものですよね。

そうなるとよく出てくるキーワードにもなりますが、

「徒歩尾行において接近すべきか、距離をとるべきか」

という点が出てきます。

一般の方々にもわかりやすくご説明しましょうね。


 

まず接近した場合の利点は・・・・・・

①映像が撮りやすく、表情も把握できる証拠資料になるという点。

②失尾になりにくいという点。この二つです。


代表さんは相手方との1m以内の距離でとてつもない

どアップ映像を撮りますから、いつも驚かされます(*゚▽゚*)

しかもほとんど後ろ向き撮影でアングル完璧ですもんね。

でも、時々、私が前方にまわりました、代表さんの目の役目をしまして

撮影角度を調整していく担当です。


しかし、気配をプンプンさせて初心者探偵さんなどが

接近してしまいますと当然のことながら

「警戒されやすい、対象者に覚えられる」

というかなり難しい状態を呼び込んでしまう危険性があります。

これはあとに響きます。

うちは露見後にいらっしゃる方が結構いらっしゃいますが

できれば・・・・

露見なさる前の安全な第1選択としていただければとは思います。


 

さて次は距離をとった場合ですね。

距離をとると言っても50m以内のものから

200m程度のものまでありますが・・・・・

ここでは、100m程度の距離を想定してみましょう。

利点は、警戒されにくいというこの一点です。

逆にマイナス点は、失尾しやすくなる、

映像が撮りにくく豆粒映像になってしまうというものになります。

 

 

ですので、普通は、混雑している箇所では接近し、

閑散とした場所では距離をとる

というのがセオリーになりますね。


 

ただ、この距離について調査員の意見が一致しない場合もあります。

ここで面白いのが私と代表さんの意見の不一致だと思います。


ある福岡市の案件では、

代表さんは接近しまくり、強気で押そうと主張。

私はまだ引き気味に・・・・という形を主張されました。

「絶対に問題は生じないから行くぞ!」

という代表さんに押されましたが、

所々、セーブをかけてしまいました(^O^)

もちろん素晴らしい映像を入手し、大成功となっています。

 

反対に昨夜は、ある閑散とした福岡市城南区の某エリア、深夜・・・・・・

対象者等がそこを歩行していきます。私たちは知らない住宅街です。

代表さんは、

「今日は悔しいが、ここでやめよう。服装チェンジも尽きたからな」と主張。

逆に私は・・・・・

「思い切り距離をとって、電灯の当たらないところを靴を脱いで

足音を立てずにいきましょう。まだ行けますよ」と主張しました(^O^)

「また最初から追尾をするより、やれるところまでやろう、警戒されていない」

こんな気持ちがそう言わせました。

 

代表さんも最終的に同意してくれましたので、結局、実施となり

ここも大成功となっています。

もちろん途中で代表さんのセーブはありましたがヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

結局のところ、うちでは・・・・・

行けると判断するものがいれば、出来てしまうのでしょうね。

このように意見が一致しないのが私たちですが、

何故か失敗は全くないと言っていいでしょうね(^-^)

代表さんは、よく見られます初心者探偵さんのように

露見するくらいなら探偵はやめたほうがいいとまで言っておられます。

 

ただ、そうは言っても完遂しています上記の両案件であっても、

途中で引いたことはもちろんあります。

その積み重ねの上における判断、発言であったことは確かです。

データを持っていなかったら、どちらも引いたと思います。

 

このように押しと引き、これを間違えないことが大切なのでしょうね。

 

終了後、「この状態に達するには、普通はいくつかの失敗の上に成り立つだろうから

5年程度の経験は必要だろうな」という話になり、お開きになりました。

食事が終わると日がのぼりかけていました(^O^)

テレビではすんなり証拠を押さえていますが、

そこに達するまでには何度か引いたこともあります。

引くことも大事なのです。最終的に3~5回の不貞証拠を把握するにはどうするか?

ということが重要なことになります。

危険な状況の日を捨てられない探偵さんは、基本的に露見探偵にしかなりませんし

伸びる余地はないと代表さんはよくおっしゃっています。

TVの案件では、最終的には5回の不貞証拠を確保し、

不貞交際相手方詳細も全て判明させ、

高額の慰謝料という決着に至った浮気調査案件でした。


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